1/1 ( 正解 問 ) 解答を表示
 アジアに広がる香の交易に関連して、奈良時代の貴族らが、来日した新羅の使節団から購入しようとした品目を書きあげた次の史料(現代語訳)に関して述べた下の文a-dについて、正しいものの組合せを選べ。

史料
合わせて23種
(中略)
薫陸(くんろく)(注1)15斤(注2)
人参(にんじん)(注3)4斤
町梨鞘(かりろく)(注4)200顆(注5)
(中略)
用意した代価は綿(注6)500斤、糸30斤
以上、購入したい新羅物と用意した代価などは、上記の通りです。謹んで申しあげます。
天平勝宝4(752)年6月23日

(注1)薫陸:薫陸香。インド等原産の香料。(注2)斤:重さの単位。
(注3)人参:朝鮮半島原産の薬物。(注4)珂梨鞘:東南アジア原産の薬物。(注5)頼:個数を示す単位。(注6)綿:真綿。繭から作られた綿。

a 新羅は、香の中継貿易を行っていた。
b 新羅とのこの交易の代価は、銭貨であった。
c この文書が作成された頃、朝鮮半島では新羅・高句麗・百済が分立していた。
d この文書が作成された頃、東大寺では大仏の開眼供養の儀式が行われた。
① a・c ② a・d ③ b・c ④ b・d
2016日本史B 問2 第4問改




戻る 

大学受験チャンネルとは | 問合せ | 免責事項

PCモバイル