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A 中世の日本列島で起きた数々の地震は、当時の人々によって、天変地異として恐れられるだけでなく、しばしば政治の動きと関連づけられてきた。
 1185年、壇の浦で平氏が滅びた直後に京都を襲った大地震は、その原因についてさまざまな憶測が飛び交う中、平清盛が龍になって起こしたものと噂されたという。また、1293年に大地震にみまわれた鎌倉では、余震の続く中で得宗家の北条貞時が内管領のを殺害している。朝廷に対する鎌倉幕府の影響力が高まるなか、この鎌倉での事態は朝廷にも深刻に受けとめられ、関東の地震を公式の理由とする改元がはじめて行われた。
 このように、地震と武士との政争とは相前後して起こることがあり、こうした事態がたびたびあったため、地震に対する貴族たちの意識も変化をみせるようになる。観応の擾乱では、と高師直の軍事衝突が地震と重なったこともあり、地震の発生を武士の引き起こす政争の前兆と心配する貴族も現れた。
① ア 三浦泰村 、イ 足利尊氏 ② ア 三浦泰村 、イ 足利直義 ③ ア 平頼綱 、イ 足利尊氏 ④ ア 平頼綱 、イ 足利直義
2018日本史B 第3問 問1改




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