1/1 ( 正解 問 ) 解答を表示
 下線部②の時期に起こった出来事について述べた文として誤っているものを選べ。

共和政末期、古代ローマは未曽有の内戦を経験した。その後に成立した新体制の下で、その①支配の正統性を主張するために重視されたのが「平和」であった。首都ローマでは、戦争の終結時に閉じられるとされたヤヌス神殿の扉が数百年ぶりに閉じられたほか、さらに「平和の祭壇(アラ=パキス)が建設され(下図参照)、視覚的にも「平和の到来」がアピールされたのである。帝政の開始以来およそ200年におよぶ繁栄の時代は②「ローマの平和」と呼ばれ、③ローマ帝国の安定した支配の下、帝国各地で数多くの都市が栄えた。しかし、3世紀になると、ササン朝ペルシアやゲルマン人の侵入が度重なり、「平和」は再び失われていくことになる。


① ペテロやパウロによって、キリスト教が広められた。 ② 『ローマ法大全』が編纂された。 ③ ローマ帝国とインド帝国の間で、モンスーン(季節風)を利用した交易が行われた。 ④ トラヤヌス帝の下で、ローマ帝国の版図が最大となった。
2018世界史B 第1問 問2




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