2018年センター試験の世界史・日本史の傾向と対策

センター試験まで残り約2週間となりました。
体調面に気を付けながらも残りの期間を最大限活用して、自分にプラスとなるような学習を心掛けたい時期です。

今の時期から新しい問題集や参考書に手を出すと逆効果になるために、これまでに使用した問題集や参考書を用いた効率的な復習・チェック方法をご紹介したいと思います。

まず、昨年までのセンター試験の日本史Bの出題をみると以下のような傾向性が見えてきます。

これは、2020年より開始される新制度の新大学入試試験の観点である『探求力』を求める出題へ助走期間として変わってきていることを示しており、2020年の新試験開始まで強く続くと考えています。

●年代や歴史の流れを意識

教科書上では別項目として記載されているような事柄について、流れの順序を問う問題が出題されます。
・世界史であれば、ある国でイベントが発生した場合に、他国では何が起きているのかを意識しましょう。
・日本史であれば、近隣中国との関係が出題されます。

●史料読み取り

教科書でも見たことが無いような史料を掲載して、史料の内容を問う問題が出題されます。初見の史料の場合には、史料の中に回答のヒントが隠されていることがあります。
・史料の文章を読み解くことで回答につながる。
・図内に記載された単語にも気を付けましょう。
・特に(注)で記載された内容はズバリ回答に紐づくケースが多い。

●地図

歴史問題ではありますが、事象が発生した所と関連する場所を地図上で答える問題が増えています。どこで発生したもののかは地理側でも問われるものですが、歴史問題においても、地理関係が不明な場所は都度確認する癖をつけましょう。

 

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